京都の藍染工房へ!藍染めTシャツへの道w

さぁ京都へ行こう!!
というキャッチフレーズが耳から。。。。

てな訳でYASKEと藍染工房のある京都へドライブ。

市内では無いので案外遠かったけど。。。。
紅葉も着綺麗で知らない町?山?wにワクワクw

こういう工房とか作業してるとこに行くのって本当にテンション上がるんよねw

かなり道に迷った挙句に到着w

電話で話した雰囲気で感じの良い職人さん。

色々と話をさせていただいて、さすがに染色で数十年間も生きてきた人という感じだけど、どこか柔らかい考えも持っている方でした。

色々な道具や仕上がったサンプルやら見せていただき、知識、ノウハウもちょこちょこ教えてもらい、たわいもない話もしつつw

染め場では修行中という息子さんが藍染めをしていました。
ちなみに元コックさんだそうw皆がしっている有名ホテルで全国周っていたそうなw

写真を撮らせていただけるよう承諾を得て撮影w
いやぁーー!久しぶりに藍染めみたw

やっぱり綺麗だわーーーー!
こんな感じで染めます。ちなみにこれは型枠を使い、木枠の部分は藍に触れないので染まらないという手法。
http://stat001.ameba.jp/user_images/20091204/10/studioichi/92/6e/j/t02200146_0800053010328791835.jpg
で、柄を付けるために色々な方向から染め上げていく。
http://stat001.ameba.jp/user_images/20091204/10/studioichi/88/ae/j/t02200146_0800053010328791836.jpg

藍に浸けて空気に触れさせ酸化させてというのを濃い色だと20~30回繰り返す。




まぁーなんせ手間暇かかるんですよ藍染めって。。。。

そりゃー高くもなるんだわ^^;

けど、染め上がった色はジャパンブルーといわれるように他では出せない独特な色です。

単純なTシャツでさえ高級感のあるものになるねー!

色だけでは無く防臭、防虫など様々な効力もあり長持ちします。

ちなみにこちらの工房では琉球藍を使用。藍を元気にするためにさすが琉球www泡盛入れてるそうです!
藍染めでも色々あるので奥の深いものです。


これを手のひらで潰してしばらくおくと手が青くなるw
植物なのに何処か生臭いw

でこれを発酵させて沈殿させてできたのを琉球藍(泥藍)といいます。
http://stat001.ameba.jp/user_images/20091204/10/studioichi/20/55/j/t02200146_0800053010328791840.jpg


まぁー工程を書きだすと本が一冊出来るくらいになるので簡単にしときますw

帰りには無理いって藍のはな(染めてる時に出る泡)をタッパに詰めてもらい戴きましたwこれは今から工房壱らしいものに変えていくつもりですw

いやぁーーー!!!

藍染めをもっともっと広めたい!!!!